オススメの本をご紹介します！ガーデニングの技術やセンスが身に付く本たちです。

	イリスの庭 ―自然が続くパリのガーデニングものがたり Iris L. Sullivan 著者のイリス・Ｌ.シュリヴァンはフランスの造形芸術家であり写真家でもあります。住まいはパリ市内の一軒家。 そんな彼女が四季を通して、自宅の庭を写真に収めたのがこの本です。自宅の庭だからこそ撮れた、細部にまでこだわりが感じられる、愛情のこもった写真の数々に、思わずため息！ 素敵なバラの写真もあります。イリスの庭ではつるバラたちがのびのびと育っています。 文章は主に、この本の編集協力をなさったという、日本に住む万里子さんとの手紙のやりとり（日本語訳）で構成されています。これがまたとても素敵なのです。エッセイとしても十分楽しめる本です。 ぜひ参考にしたいアイディアが、すみずみまでいっぱいに詰まった本です。 庭造り進行形の方にぜひオススメしたい本。
	バラの咲く庭づくり Roses & rose gardens 村田　晴夫 著者はあのつるバラの村田さん。 タイトルは「バラづくり」ではなくて、「バラの咲く庭づくり」。 庭にどうバラを取り込むか、庭の中でどうバラを生かすかがわかる本です。 素敵な庭の実例写真と共に、「アーチに向くバラ」、「フェンスに向くバラ」、「半日陰でも花を咲かせるバラ」、という風に用途別にその用途に合ったバラを紹介しています。 各バラの紹介には樹形の情報も添えられています。すでにバラを取り入れた庭づくりをされている方はご存知の通り、これがとても重要な情報なのです。 また、秋に一輪二輪咲くだけのバラを四季咲き、と言ってしまう業者さんが多い中で、村田さんの花期情報は大変正直で信頼できるものです。 品種選定の参考書としても◎、ただ写真を眺めて楽しむ本としても◎のオススメの本です。
	すべてのバラを咲かせたい Roses & rose gardens 村田　晴夫 オススメのバラが系統ごとに紹介されています。 そのバラに合った用途は「主な用途」として、バラの写真と共に記載されています。 後半は系統ごとの管理法について書かれています。 必要な情報がぎゅっと詰まった本です。
	つるバラ NHK趣味の園芸・よくわかる栽培12か月 村田　晴夫
	オールドローズ ガーデン 梶　みゆき,井上　茂
	バラのガーデンデザイン 園芸ムックシリーズ 京阪園芸 前半はイギリスのガーデンを中心に、イングリッシュ・ガーデン、オールド・ローズ・ガーデン、スモール・ガーデン、シェード・ガーデン、ホワイト・ガーデンなどなどテーマ別に様々な美しいガーデンを紹介しています。 後半はバラの管理法。 一月ごとの管理方法（水やり・施肥など）が載っています。 親切な説明なので、「バラは初めて」という方にもわかりやすいと思います。とてもオススメです。
	Old Roses and English Roses David Austin
	日陰をいかす庭づくり 別冊NHK趣味の園芸 NHK出版 (編さん) 半日陰〜日陰で元気に育つ、シェードガーデン向きの植物がたくさん紹介されています。シェードガーデンに花は植えられない、そんな風に思っていた私ですが、この本を見て目からうろこ。美しい花の咲くシェードガーデン向きの植物もたくさん載っていました。前半は実例集、後半は便利な植物図鑑になっています。図鑑では植物それぞれに好みの条件（土の乾湿度合・日照条件）がマークで示されていて、とても便利。 玉崎弘志さん、ポール・スミザーさん、奥峰子さんら計７名の園芸のプロが執筆。 この本を読んでから、「目の上のたんこぶ」でしかなかった日陰部分の庭が、 「日陰の植物が植えられる大切な場所」になりました。
	小さな庭のガーデニング 英国名庭師の知恵 英国王立園芸協会 (著), 奥 峰子 (翻訳) 小さな庭のデザインがたくさん！ 小さな庭を生かすための技がたくさん載っています。 これから庭を実際にデザインしようと考えている方にはとても参考になると思います。
	Cut Flowers Tricia Guild 大好きな雑貨ショップ、キャトル・セゾンで飾ってあるのを見つけて、あまりの素敵な写真の数々に感動！ 残念ながら商品ではなかったのでそこでは購入できなかったのですが、後日アマゾンで探して購入しました。 表紙は半透明の薄紙でカバーされています。 中には切り花の写真がたくさん！花のイメージに合わせた生け方が素敵。色合わせも絶妙です！ 癒されたいなぁと思ったとき、ぱらぱらとめくっています。 インテリアの色あわせに迷ったときにも参考になります。 お花好きのお友達へのプレゼントにもオススメですよ♪

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